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「うちの死体、あなたの家のゴミ箱に捨てさせて」

米国で男が少年を殺害し、その死体を捨てるために隣人に「ゴミ箱を借して」と尋ねに来たという怪事件が起きた。隣人は男を相手にしなかったが、後に本当に捨てられた死体を見つけてあわてて通報。駆けつけた警察に、男は逮捕された。

事件は、米西部ワシントン州タコマの住宅街で発生した。アンソニー・クラーク容疑者(20)は7日朝、隣に住む女性宅を訪れ、「人を殺したから、あなたの家のゴミ箱に死体を捨てさせてくれないか」と尋ねてきたという。

クラーク容疑者は落ち着いて笑顔さえ見せており、女性は容疑者が冗談を言っているのだと思い、取り合わなかった。

しかし現地報道によると、女性の同居人がその日の夕方にゴミを捨てるためにゴミ箱を路地に出そうとしたところ、少年の死体が足を上にして中に放り込まれていたのを発見。あわてて警察に通報したところ、クラーク容疑者が家から立ち去ろうとしたため、警察が拘束した。

米CNNによると、隣人は容疑者がゴミ箱を借りに来る前に、花火のような音が容疑者宅から聞こえてきたと証言。被害者は頭部に銃弾を撃ち込まれた跡があり、容疑者に射殺されていた。殺されたのはわずか16歳の少年で、2人は知り合いだった。

殺害の経緯についてクラーク容疑者は、話を二転三転させた。当初、「自分がなぜ逮捕されたのか分からない」と述べていたが、その後被害者を銃で撃ち殺したことを認めた。ただ、発砲はあくまでも事故だったと主張したという。

9日に行われた罪状認否でクラーク容疑者は殺人、火器の違法所有などの容疑をすべて否定し、無罪を主張したが、判事は留置場での勾留を命じた。

起訴状からは、クラーク容疑者の奇行ぶりがさらに浮き彫りになっている。

容疑者は当初隣人に対し、被害者の少年が「赤ん坊の母親を殴ったから家に連れてきた」などと述べ、その後「コカインを一緒に売ってほしい」などと話しかけてきたという。警察官に対しては、「誰かが家に入ってきて、ベッドルームをめちゃくちゃにしたんだ」などと述べていた。

捜査員が容疑者の自宅を調べたところ、血まみれのシャツとタオル、(銃弾の)薬きょうを発見。トイレのタンクの中から銃も発見された。

クラーク容疑者は、被害者が銃とコカインを持ってきたと証言。2人は、クラーク容疑者の母親の貴金属を売りさばくために、話し合いをしていたという。
殺された被害者の少年は犯罪歴があり、仮釈放中だった。
(2011年9月24日 産経ニュースより引用)



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