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(´・ω・`)

一年前の話。
友人に誘われて某MMO(インターネットゲーム)を始めた。
それまでネトゲはおろかチャットも未経験だった私は、たまたま大規模ギルドに拾ってもらいそこの古参プレイヤー数人にプレイやチャットの手ほどきを受けた。
私のキャラは皆の協力により順調に成長し、いつも楽しくプレイすることができた。
皆いい人で、初心者だったというのもあってか私はギルド内でかなり可愛いがられていたと思う。
その古参の中にAがいた。
Aはプレイ歴が長くレベルもギルド内最高クラスで、普通じゃお目にかかれないレア装備をいくつも所持しており、皆から一目置かれる存在だった。
Aは私のことをひときわ気にかけていてくれたようで、しょっちゅうレベル上げを手伝ってくれたり、もう使わなくなった装備を気前よくくれたりした。

所属していたギルドは皆の仲がよくリアル知り合い同士という人もたくさんいて、ゲームしながらスカイプをつないで会話したり、メールアドレスの交換も頻繁に行われていた。
メンバーのほとんどが関東・関西圏に集中しており、北海道の私は一度も参加したことがなかったが、オフ会なんかもちょくちょく開催されていた。
ネット内コミュニケーションに免疫がまったくなかった私は、Aを含む仲良の良いメンバー数人とリアルの素性(性別、仕事等)やメールアドレスを教えあっていたが、今思えば、携帯番号や詳しい住所まで教えなくて本当によかったと思う。
Aは関西に住む大学生だった。

その頃になるとゲームにログインしている間中、常にAが絡むようになってきた。
ギルドハントといって、ギルドの仲間数人で狩りをするときはもちろん、たまにソロで遊んでいる時もAからちょくちょく耳打ち(一対一のチャット)がくるようになった。

「○○ハケーン(´・ω・`)
「今何してるの?1人ならいってもいい?(´・ω・`)
「もしかして誰かと一緒?(´・ω・`)

Aからの耳打ちには常に(´・ω・`)の顔文字がついていた。

最初のほうこそ律儀に返していたが、ある時別の友達とかなり忙しい狩場に来ていて耳打ちに返信する暇がなく、悪いけどあとで返そうと思い返信しなかった。
すると1分もしない間に、耳打ちではなく普通チャット(その画面内にいる誰もが見えるチャット)で「(´・ω・`)

かなり遠くの狩場にいたはずのAがすぐ側に来ていた。
仕方なく狩りを中断して、耳打ちを返せなかったことを謝ると、「いいよ、○○は僕といるよりも他の人といるほうが楽しいんだよね(´・ω・`)」と言いログアウト。
私唖然、一緒にいた友達ドン引き。
この時から私に対するAの普通じゃない執着を感じるようになった。

それからというものログインする度、すぐにAからの耳打ちがきた。

「(´・ω・`)」

ゲームには友達登録という機能があり、友達リストに登録している人がログインするとリストの名前が光り、検索をかければどのマップにいるかがすぐわかるようになっている。
Aはこの機能を使って私のログイン状況と、どこにいるかを常に監視するようになった。
私はAの行動が怖くなり、しばらくゲームにログインすること自体控えるようになった。
すると今度は毎日のように携帯にメールが来た。

「どうして最近INしないの?(´・ω・`)」
「○○がいないとさみしいよ(´・ω・`)」
「もしかして僕のこと嫌いになったの?僕はこんなに好きなのに(´・ω・`)」

最初の頃はのらりくらりと交わしていたが、私にも私生活がある。
Aは大学生、私は社会人。
勤務中だろうが休憩中だろうが真夜中だろうが、時間を問わずに受信されるメールにほとほと嫌気がさし、ある日意を決してAにこんなメールを送った。
「私はゲームしている間はみんなと楽しく遊びたいし、Aだけに特別な感情は抱いてない。
真夜中のメールも迷惑になるから控えてほしい」といった内容だった。
するとAから

「(´・ω・`)」

お決まりの返信だった。
もううんざりだった。
それ以来Aとメールのやりとりはなくなり、ゲームもほとんどログインしなくなった。

ログインしなくなって3週間ほど経った頃。
ギルド内で仲良くしていた、他の人からメールがきた。
「最近見ないけど忙しいのかな?みんな寂しがってるからたまにはINしてね^^
そうそう、Aも大学辞めたとかなんとかで忙しいみたいで全然いないんだよねー」
Aが大学を辞めたとの事。
嫌な予感がしたが、その友達には暇になったらログインするね、とだけ返信しすぐにその事は忘れた。
私は当時某資格系スクール講師の仕事をしており、主に無料体験スクールなどのイベントを担当していた。
無料体験を行った日は、最後に受講者にアンケートをお願いしている。
授業の感想や講師の印象、氏名、住所等をWEB上で入力する簡単なアンケートだ。
アンケートを回収し、結果をデータにまとめるのも仕事の一環であり、その日もいつものようにアンケート結果に目を通していた。
そして…スクロールの手がとまり、目がディスプレイに釘付けになった。

【授業の感想】(´・ω・`)
【講師の印象】(´・ω・`)
【氏名】Aのキャラ名
【住所】関西

全身の毛が逆立った。
受講者の中にAがいたのだ。
確かにAがまだ普通だった(だと思っていた?)頃、なんの気なしに北海道の一番大きな都市の、駅前にあるPC系資格学校で働いてるという事を教えたことがある。
恐ろしくなって仕事を早々と切り上げた後、自宅へは帰らずに高速を使って200km離れている実家へ非難した。
翌日が休みで助かった。

仲の良かったギルドメンバー数人には事情を話し、ゲームを引退することを告げた。
Aの近況を知るメンバーからの情報によるとAは北海道で仕事を探している、とのこと。
その後すぐに携帯を変え、結婚の為退職し北海道を離れた。
当時迂闊に素性を明らかにしていた私にも非があるとはいえ、顔も知らないゲームの中だけの付き合いでそこまで行動できる人間がいるというのが本当に恐ろしかった。

文章にするとあまり怖くないかもしれないが、あのアンケートを発見した時の衝撃は今でも忘れられない。
そして、これ(´・ω・`)が本当に苦手になった。
もう二度とネトゲはやらない。
「犯罪防止番組」


テレビ見てたら犯罪とか事故防止をテーマにした番組がやっていた。

まず昔凄腕でならしてた泥棒が出てくるんです。
今では改心したとかで、対処法とか教えてくれるらしいって。
最近はピッキングとかより人がいても鍵をぶっ壊して中の人はなんやかんやで金品を奪うらしい。
ちょっと荒いけど、早く済ませるからいいらしいです。

その次は偽装殺人。
密室とかドラマでは言ったりするけど、実際はドアに鍵がかかってなくてもあまり不審じゃないって。
まあ確かにドアに鍵かけてるってあんまり確認しない。
あと「死人に口なし」ってことで、確実な証拠がないと犯人が黙ってりゃ迷宮入りらしい。怖かった。

次は事故死。交通事故なんかより、家中での死亡が意外と多い。
風呂中にのぼせたり寝たりとか、あと水中ラジオとかテレビの漏電で感電死とか。

気をつけようと思いつつ、風呂という言葉で思い出して浴槽に湯をためるために風呂場に行ったんです。

戻ってみるとテレビでは、盗聴・盗撮に変わってました。
長い間、触ったり移動させたりしないものにカメラとか電波を発信するものをつけられやすい。
たとえば冷蔵庫と壁の隙間。他にも造花の花瓶のなかとか。
あったらおもしろいなー、とか思いつつ花瓶に近づいたんです。

そしたら隣の部屋でガタガタン!!! ってすごい音がして。
びっくりしてると、その音が隣の部屋のドアのほうに近づいていく。
なんか隣の人が外に出ようと慌ててるみたいでした。

ふとテレビを見たんです。
「盗聴器やカメラが見つかったときは、隣人を疑うことがけっこう多いですね。
電波を受信しやすいですし、対処法がいろいろありますから」



ネトゲ廃人


大学入試に失敗した友人が引きこもってネトゲ廃人になって9年になる。
背中真ん中まで伸びた髪は後ろで縛っているが、自分で切ってガタガタ。
風呂はシャワーのみ、髭や爪の手入れはしてるが肌は白くツヤがなく、ヒドイ虫歯で口臭はキツイ。
食事は一日一食。
大きなオニギリに、本来ならおかずとして食べるものが具として入っている。
それと林檎かバナナ、1Lペットボトルに水のみ。
ほぼ椅子に座っている生活で、筋力も老人以下だと思う。
部屋は物がなく、片付いてはいるが埃っぽいしかび臭い。
眼鏡の度数も合わず、服はヨレヨレで肌が透けるほど薄くなっている。
食事は親が部屋の前まで運んできて、片手で食べる。
一日かけてゆっくり食べて、シャワーの時にさげる。
会話はほとんどしない。
携帯は9年前のものだが、通話もメールもしない。
が、時々攻略などを見るそうだ。
親はそれなりに金があるし、月一万だけ口座に入れてもらってるが、課金に消えて基本貯金はない。
将来どうする?と聞いたら「食えなくなったら自殺する」と言っていた。
7年ぶりに逢ったが、顔も能面。
ゲームに夢中で見てもくれなかった。
怖かった…



悪意


俺が税務署の職員だった頃の話。

90年代の頃だが、田園調布のある家へ査察に入った。
すると、玄関で奥さんが数珠をじゃらじゃらさせつつ、「悪霊退散、悪霊退散、悪霊退散」とひたすら呟いている。この家が、ある神道系カルト新興宗教に帰依しているのは調査で知っていたが、さすがに面食らったし不愉快だった。

税務署員には珍しく短気な同僚Aは、「ずいぶんと奥さんは不機嫌ですね」等と皮肉を言う。
家の主人もふんっと鼻で笑い、人を食った様な事を言う。
主人「家内が言うには、どうも本日来る客人が、災いを運ぶとの夢を見たらしくてね」

家には宗教関係か、禍々しいデザインの神棚があるだけで、他は普通のセレブの家である。
調査を開始するが、脱税の証拠が、どこを探しても見つからない。
家の主人は余裕しゃくしゃくで頭に来る。 
と思った矢先、Aがあっと声を上げた。
そして、調査してない所が一つだけあると言った。
A「神棚だ!」

Aが神棚に手をかけ様とした途端、ひたすら「悪霊退散」を叫んでいた奥さんの顔が青ざめ、「地獄へ落ちる地獄へ落ちる」と騒ぎ始めた。
主人も打って変わって怒り出し、「やめろやめろ、呪われるぞ、死にたいのか」と叫び出す。
俺達は、この慌てようを見てビンゴだと興奮した。

Aが神棚を探ると、中から小さな箱が見つかった。
証拠があったと色めき立つ中、怒鳴る奥さんと主人を余所目に箱を開けた。
「うおっ」とAが叫んだ。
何と中には、女の髪の毛と爪、それから動物の干からびた目玉らしき物が大量に入っていたのだ。
調査員達も余りの事にしーんとする。

奥さんが、目をおそろしく釣り上げた憤怒の形相で呟いた。
奥さん「だから言ったのだ。お前達、もう命はないかもしれないぞ」
Aはぶるぶる震へながら箱を閉めて、上棚へ戻した。

上司に調査が失敗だった事を電話で連絡すると、上司から怒鳴り声が返ってきた。
上司「馬鹿野郎、だからお前は詰めが甘いんだよ。まってろ、今から俺が行く」

しばらくして上司が来た。
上司は神棚にどすどすと直行して箱を平然と開け、箱に手を突っ込み探りだす。
うえっ、よく手が突っ込めるなあ、と驚いていたら、上司がにやりと笑った。
上司「見ろ、箱は二重底だ」
二重底の箱からは、脱税の証拠である裏帳簿が見つかった。
主人と奥さんの顔が見る見る真っ青になる。

上司は調査後に言った。
「真に怖いのは霊や呪いじゃない。人間の欲望と悪意だよ。人間は金のためなら嘘も付くし、演技だって平然とする。今回の調査を見ろ。神棚に隠す狡さ、“呪い”に対する人間の恐怖を利用した巧妙な手口。
真に怖いのは、人間の欲望と悪意だ」

それから一年以内に、箱を触ったAが自殺し、上司が交通事故で死亡した。
二人が死んだのは偶然か?
本当に、真に怖いのは、人間の欲望と悪意だけなのだろうか……



「運営していたサイト」


五年以上前に閉鎖しましたが、かつて僕が鬱病の総合サイトを運営してたときの話です。

開設当初は、僕が常連だった他の鬱病サイトで知り合った人達が、ゲストで訪れる程度で人数も少なく内輪でこじんまりやっている程度のサイトでした。
それが二年経ち、三年経ちと年月が経過すると、知り合いの知り合いとか、リンク先の常連なども集まるようになり、チャットや掲示板も複数確保して、次第に大所帯になってきました。
そうなると、今度はサイトに付きもののトラブルも時々起きるようになりましたが、そういう時には力不足の僕に代わりトゲの立たない問いかけなどを駆使して丸く収めてくれる、古くからの常連でかなりの人格者の方々がいらっしゃいました。

僕自身、人見知りが激しく、若干無気力気味な所があるので、オフとかもやったことがないのですが、「こんな優しい方々が身近にいれば、さぞ心が安まるだろうなあ」といつも思っていました。

そんなある日から、何が発端か未だによくわからないのですが、僕のサイトで猛烈な荒しなどの悪戯が増えました。
自動でやっている事もあるらしく、無意味な長文が延々と貼り付けられたり、鬱病の方同士で何か会話しようとすると「お前のような社会的弱者は生きている資格ゼロ」とか「クズだから鬱病なんかなるんだ自殺しろ」等々見るに耐えないような罵倒を繰り返すような人が張り付き、とても荒んだ状態になっていました。
過去の内容を見るに、どうやら二人の人が何か仲違いして罵倒合戦が起き、それが色々と波及しているようでした。

対策を取ろうにも、その人達はネットの高度な専門知識が豊富らしく、ハッカーがどうとかあまり聞き慣れない専門用語を並べて脅迫めいた事までする始末で、正直、僕のような素人には全く太刀打ちできそうもありませんでした。

それを見かね、古くからの常連の人は
「ああいう方は放っておけば過ぎ去りますよ」
「構って欲しいだけなんだから相手にしないのが一番!」
とメールしてきて僕を励まし続けていました。

ある時、サイトの設定に少し手を加えると、書き込んだ人のIPアドレスや、使ったパソコンの環境が判るようになると知り、四苦八苦して設定を変えて様子を見る事にしました。
すると、特定のIPアドレスの二人が延々と荒らしを行っているのがほぼ確認でき、「本当にしょうがない人達だなあ…」と思いながら更にIPアドレスをログで見て行くと、人格者の常連二人と全く同じでした。
なにかの拍子に途中でアドレスが変わると、その直後の荒らしもアドレスが同じ物に変わっていたりして、明らかに同一人物だと思います。

物は試しと思い、別人を装って
「もしかしてあなた××さん?IP同じなんだけど…」と書き込んだら
「うるせーよ!死ね!死ね!」と延々と連呼の書き込みがされる始末。
勇気を出して、その人格者(だった)方へ「人違いかもしれませんが…」と前置きして直接メールを出しても、普段ならすぐ返信来るのに何日経っても全く来ない事で確証を得ました。

もうサイトを運営していく気が完全に失せて、特に何も言葉を残さず、サイトは閉鎖しました。
表面上はあんな人格者を演じていても、実際にはかなり荒んだ方がいらっしゃるんですね…

そのお二人、普段は鬱病に悩む新顔の方へも優しくアドバイスしたり、二人で親身になって、鬱病の回復には何がよいかを平和に論じ合ったりしていて荒らしが酷かった時期にも、普段通り私や他の方とも会話されていました。
二人とも、お互いに荒らしの相手が誰なのかすぐ気付いていたのでしょうが、それにしても…

メンタル系のサイトって、こんなケース多いのでしょうか…



「新人歓迎会」


288 :名無しさんの初恋:2007/05/10(木) 00:15:26 ID:52o8/iLg
先月、会社の新人歓迎会で、気が付いたらなぜか隣にいて
「前から思ってたんだけど可愛いねー!俺のタイプだよ!他の奴が??ちゃんって呼んでるのなら、俺は??タンって呼ぶ!」
と言ってきてすごい嫌だったのですが、職場が同じだし邪険にできないのと酔ってるんだろうと相手にしませんでした。

それから3時間以上もずっとしつこくメルアドを聞かれはっきり断ったんですが、同期の男の子の携帯を見て、勝手に登録したようです。
思わせぶりな態度は一度もとってないんですが、なんでこんな事になったのか怖いです


295 :名無しさんの初恋:2007/05/10(木) 00:21:54 ID:52o8/iLg
ボディーガードですか…女の子の友達ならたくさんいます
徹底的に無視でいこうと思います
今もメールがどんどん来てます
内容は…気持ち悪すぎて皆さんが引くと思うので書くのやめときます


299 :名無しさんの初恋:2007/05/10(木) 00:28:08 ID:52o8/iLg
そういえば、セクハラ委員会?というのが会社にあります!
そこにも相談してみます
さっきメール着信拒否も考えたんですが、それを今しちゃうと、逆上されそうで怖くて。


439:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 00:23:50.23 ID:ylhELmG30
305 :名無しさんの初恋:2007/05/10(木) 00:41:43 ID:52o8/iLg
「ねぇ、メールは?」
「無視かよ」
「返事くれるまで朝まででもメールするよ(^o^)」
「寝てた、とかいう言い訳は不要ですよん☆だって寝てるわけないじゃない(^-^)v」
「そろそろ返事くれよ、マジで。何してんの?」
「おい」
「ムカついてきた」
「なぁんて嘘だよヾ(^▽^)ノ早く早く!」
「救急車鳴ってるよ(^-^)」
「俺、??タンが使った割り箸持ってますよ(*^_^*)」
「救急車鳴ってるって言ってんだよ、サイレン聞こえてるよなぁ?」

5分おきくらいに意味不明なメールがずっと来ます
誰かに泊まりにきてもらおうかなと思ってます
でもこんな時間だし、難しいかとも思います


312 :名無しさんの初恋:2007/05/10(木) 00:46:50 ID:52o8/iLg
皆様ありがとうございます
メール全て保存してます
上司にも、もちろんメールを見せて相談するつもりです
明日会社に着くまでは、と思い、今はとりあえず無視しています


341 :名無しさんの初恋:2007/05/10(木) 01:25:04 ID:52o8/iLg
皆様、すごくためになるアドバイスありがとうございます
教えて頂いたとおり実行してみます
メールは止まず、今も送信してきます
相変わらず支離滅裂な内容です

まさかと思うけど自宅のすぐそばにいるかのような内容もあります
事件にならないことを自分の事ながら願ってます


440:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 00:25:39.90 ID:ylhELmG30
355 :名無しさんの初恋:2007/05/10(木) 01:50:17 ID:52o8/iLg
明日朝は友達の乗ってくるタクシーで仕事に向かうつもりです
できたら明日中に弁護士さんにも相談してみます
皆様本当にありがとうございます

「カーテンはピンク(^-^)?」
「今??タンが載った本を抱えていますよ(*^_^*)どの本も表紙のアップが可愛いくてたまらんね!!」
(これは会社関係者に配られる冊子の事だと思います)

「外見て、外ヾ(^▽^)ノ」
「一緒にいたい(^o^)」
「そろそろ返事しろや」
「おーい」
「??タン??タン??タン…(画面いっぱいに名前のみ)」
「照れ屋p(^-^)q」
「この道、車あんまり来ないねぇ?怖いでしょ?(^-^)v」
「何か言えよ」
いま、外でおーいおーいとハッキリ聞こえます


357 :名無しさんの初恋:2007/05/10(木) 01:53:44 ID:52o8/iLg
おーいおーいとハッキリ聞こえます
どうして自宅がわかっ


440 :名無しさんの初恋:2007/05/10(木) 02:41:35 ID:52o8/iLg
大丈夫です


452 :名無しさんの初恋:2007/05/10(木) 02:44:39 ID:52o8/iLg
寝ました
心配いらん




野菜畑


先日、彼女と別れてしまいました。
当然ショックですが、なんと別れたその日に新しい彼氏をつくっていたのです。
さっぱりした彼女の性格はよく知っていましたが、さすがにこれはショックが大きかったです。

もう私には興味が無いと言わんばかりの冷たい態度をとる彼女。
同じ職場で働く時間はとても苦痛でした。

まず私は笑いました。

彼女はキャバクラ嬢によく見られる髪型、いわゆる盛りヘアが好きでした。
デートのときは毎回違う盛りを見せ、自己満足に浸っていました。
私には何かの野菜のようにしか見えませんでした。
でもとても可愛かったです。

次に私は泣きました。

彼女は自分勝手なことばかり言う人でした。
私が無神経だねと言うと、1日連絡をくれないほど怒りました。
でもそんなところも好きでした。

そして私は決意しました。

彼女は別れるとき、私の嫌なところをすべて言ってくれました。
頭が悪い。運転が下手。体の相性が悪い。細かいところで気が利かない。
もはや嫌な部分しか見えなくなっていたようでした。
でもはっきり言ってくれたところに優しさを感じました。

もうこの景色も見られないんだな。
そんなことを思いながら、通いなれた道を車で走ります。
向かった先は野菜畑。彼女との思い出がよみがえる場所です。

暗くてよく見えない畑で、目を凝らしながらお目当ての野菜を探します。
足音でまわりにいる人に見つからないよう、静かに歩きながら。

ついに見つけた野菜の葉。
私はそれをおもいきり引き抜こうとしました。

グイグイグイ!グイ!グイグイグイグイ!!

何度引っ張ってもなかなか抜けません。一瞬、悲しげに私を見る彼女の顔が見えた気がしました。
葉を両手で持ち、最後の力を振り絞り、やっとのことで引き抜ぬことができました。
勢いがありすぎたのか、たくさんの土が飛び出し、私の顔や服に飛び散りました。

帰りの車の中、彼女の大好きだった曲をかけました。
道を曲がる度、助手席のビニール袋に入った野菜が楽しそうに揺れていました。


その日から彼女は突然職場に現れなくなりました。
まわりでは、彼氏と駆け落ちでもしたんだろうという噂が流れ始めていました。

私は噂を聞く度に、ゆっくりお腹をさすり、彼女との思い出に浸るのでした。



【解説】
野菜=彼女



「狂った女」 ※グロ注意


オレの兄貴の身におきた話。
オレの兄貴はクラスでは地味な方でいわゆるいじられキャラだった。
しかし人気はあったようで兄貴の卒アルの白紙の欄にはかなりびっしり書き込まれていた。
そんな兄貴には「何で兄貴と?」と思うくらいかわいい彼女がいた。
小柄で明るくて、たびたび家に呼んでは料理を振る舞うという。
問題はその料理だった。
最初はカレーや春雨といった定番だったのが、なぜかどんどん肉料理ばかりになっていった。
中には骨のある人間の指のようなものが入っていた。
しかしそれは漢方の亀の爪だったという。
しかし調理中は決して見ないでといわれており不安を感じた兄貴はそっと見てみた。
すると案の定使っていたのは人間の肉だった。
今まさに手から指を切断して鍋に入れた瞬間だった。
思わず声を出した兄貴は目が合ってしまった。
急いで逃げたが物凄い早さで追い掛けられ、捕まったときに近くにあった袋から生肉のようなものを口に入れられた。
兄貴は吐き出すこともできずにそれを口に入れたまま家に逃げ帰ってきた。

通報してその女は逮捕されたがあの肉は女の元彼の肉だったそう。
オレの兄貴に食わせて早く元彼になってほしかったといっていたらしい…



「元カノ」


ある男Aがいました。
Aは、プレイボーイで浮気ばかりし、当時付き合っていた彼女と浮気が原因で別れました。
Aはすぐに新しい彼女ができましたが、Aは元カノが自殺したとの話を聞いた。
Aは信じられなくて、回りに聞いたりしたが、どうやら本当で役場に問い合わせても死亡届けも出ているという。Aは自分のせいと思って悩んでいた矢先、その元カノが彼のもとに現れた。
Aは怖がった、自分を呪いにきたのだと、しかし彼女はいった「もぅ一度、会いたかっただけなの…」
そんな一途な思いにAは恋に落ちてしまったのだ。
Aは「幽霊でもいい!もうお前以外見えない!もぅ一度付き合ってくれ」と頼んだ。
すると彼女は「私はもうこの世にいないの。私以外の女性が見えないことを証明して、あなたがこっちにきて」

そしてAは自分の彼女を刺し殺し自分も死んだ。


こうして元カノは完全犯罪を成功させた。



別人


俺は視力がすごく悪いし色盲。そのうえ正直、耳も悪い。

俺と彼女は車事故を起こした。俺はしばらく入院した。
一緒に退院した彼女は優しく声をかけてくれたが、えらくやせてしまってた。
まあそれでも俺のこといたわってくれるので去年、結婚した。

…最近気づいたんだけど、やっぱり別人だと思うんだよ。俺の嫁。
事故を境に、やっぱり別な人になってると思うんだ。

鈍すぎるとかバカとか言われるかもしれないけど…
俺、こういう風に知覚が弱いから。人は雰囲気くらいでしか判断つかないんだよ。
体臭がまず変わったし、肌もなんか急に年を取った気がする。
俺は「女子ソフト部出身」だと聞いていたが「部活はしてなかった」というし、とにかく昔の話を避けたがる。
昔は首に大きなホクロがあって「チャームポイント」だっていってた。
そんで今の嫁には首になんのホクロもない。

すごく長い複雑な事情があるんだけど結論を言う。
嫁は別人だった。法的にも。
俺は相手が何者か知らないままに結婚した愚者だった。
もう、なんかショックで書く気になれない…
これからどうしたらいいんだ…もうだめだ…
仕事もなにもかも辞めてこのまま消えます。



「ドライブ」


山形に日帰りで旅行に行った帰り道
のんびりしすぎたため大分遅くなり、時計は夜中の0時を回っていた。
そんな中福島の山中を俺と彼女が乗った車だけが走っていた。
延々と続くストレートの一本道の向こうに明かりがひとつ見えてきた。
その明かりが見る見る近づいて大きくなってくる。
見ると、前方を走ってる1台の車だった、が、どうも様子がおかしい。
やけに遅いし、ふらふらと対向車線にはみ出たりクラクションを鳴らしたり。
「あーこういう車には近づかない方がいいね」と彼女に言いかけた瞬間彼女が
「そこ曲がって!!」と激しい口調で叫んだ。
訳も分からず知らない道を曲がらされた俺は彼女に半ば切れ気味で聞いた。
「なんなんだよ、この道がどうかしたのか?」
「違うの、さっきの車、見なかったの?」彼女が震えている。
「さっきの車がどうかしたの?」
「さっきの車…助手席の人が運転手を刺してた」
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