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1968年、11歳の少女メアリー(犯行当時10歳)が4歳のマーティンと3歳のブライアンを殺害した事件。

メアリーは幼いころからサディストの性質を覗かせ近所では大嘘つきでずる賢い少女として知られていた。
幼いマーティンの死後、メアリーは近所の人々に「マーティンを殺したのは私だ」と自慢げに吹聴したが嘘つきな女の子の話を街の誰もが誰も信じなかった。
その後、新たにブライアンが殺され、警察はメアリーを逮捕する。

メアリーの逮捕時、共犯者としてノーマという少女も逮捕されている。
よく知られたエピソードで、裁判官が入廷したときの話がある。
ノーマは有罪を恐れて不安げに両親を振り返り涙を見せたがメアリーは無邪気に裁判官がカツラをかぶっていることに興味を示したという。

裁判の結果はメアリーだけが有罪。
彼女は何の罪悪感もなく、幼い男児を殺すことを楽しんでいた。
メアリーはサイコパス(人格障害)と診断され、矯正後釈放の不確定刑となった。

23歳で仮出所。
その後、名前を変えて出産し、普通の女性として暮らす。
98年、娘の成人を機に自伝を出版し一儲けしたことにより、批判が集まった。
自伝には、劣悪な家庭環境によって愛情を知らずに育ち歪んでいった過程や「あの頃は、人は、殺しても生き返ると思っていた」という弁明。

出所後も母親が自分の居場所をマスコミに売ったため平穏な生活は出来なかったこと子どもを持って自分の罪の重さに気付いたこと、などが書かれている。
しかし、そう綴るのはメアリー・ベル、彼女は嘘つきで有名な女の子だった。
どこまでが真実なのか、誰にも分からない…



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